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仏、2014年は財政緊縮ペース緩める必要=IMF
2013年8月5日 / 17:03 / 4年前

仏、2014年は財政緊縮ペース緩める必要=IMF

[パリ 5日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は5日、フランスはまだ黎明期にある成長回帰を守るため、来年は緊縮財政のペースを緩める必要があるとする報告書を公表した。

IMFは仏経済に対する定期見直しで、2013年の同国の成長率はマイナス0.2%になるとの従来予想を維持。2014年は0.8%のプラス成長に戻るとの予想を示したが、「回復支援に向け、(財政)調整のペースは2014年に現在の計画より緩和する必要がある」とし、財政は歳出抑制に軸足を置いて均衡化に向け調整するべきとの見解を示した。

仏政府は2014年の財政緊縮は、3分の2を歳出削減、3分の1を歳入増を通して実施するとしているが、IMFは歳出削減の部分のみにするよう提言した。

オランド政権は、政府助成事業による雇用が奏功し失業は年末までに改善すると予想。これに対しIMFは、失業率は2012年の10.2%から13年は11.2%に上昇すると予想。14年に11.6%とピークを付けた後、15年に11.4%に低下するとの見方を示した。

IMFは「仏経済の回復の兆候は出ているが、失業を低下させるには投資と雇用創出が一段と強く持続的に伸びる必要がある」としている。

仏政府は2016年には構造的な財政黒字を確保できるとしているが、IMFは財政均衡化は2017年にならないと達成できないとしている。

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