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伊国債利回りが低下、欧州指標の改善やベルルスコーニ氏の発言受け
2013年8月5日 / 18:43 / 4年前

伊国債利回りが低下、欧州指標の改善やベルルスコーニ氏の発言受け

[ロンドン 5日 ロイター] - 5日のユーロ圏金融・債券市場ではイタリア国債の利回りが6月半ば以来の低水準となった。同国とユーロ圏に関する経済指標が前向きな内容となったほか、ベルルスコーニ元首相の発言で同国の連立政権崩壊に対する懸念が和らいだ。

イタリア10年債利回りは1ベーシスポイント(bp)低下し4.28%。一時4.23%まで低下した。

脱税の罪に問われていたベルルスコーニ氏の有罪判決が確定したことに反発し、同氏の支持者が週末にローマで抗議運動を行うなか、同氏は連立政権は存続する必要があるとの見解を示した。

マークイットが5日発表した7月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)改定値は総合指数が景気の拡大・縮小の節目となる50を2012年1月以来初めて上回った。

また、イタリアのサービス部門PMI指数が、依然50を割り込んでいるものの前月から改善した。

欧州経済見通しの上向きが示されたことを受けて、リスク資産への投資意欲が回復した。米供給管理協会(ISM)が発表した非製造業総合指数が予想を上回ったことに圧迫され独連邦債が終盤売られるなか、イタリア国債は堅調さを保った。

独連邦債先物は40ティック安の142.20。

独連邦債10年物利回りは3.6bp上昇し1.69%となった。値動きの大半は米ISM指標の発表を受けたものだった。

市場関係者の間からは、薄商いだったことを理由にこの日の値動きを深読みすることには慎重な声が聞かれた。

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