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日経平均反発、リスク回避姿勢が和らぎ先物に買い戻し
2013年9月2日 / 02:52 / 4年前

日経平均反発、リスク回避姿勢が和らぎ先物に買い戻し

9月2日、前場の東京株式市場で日経平均は反発。一時1万3500円台を回復した。都内で6月撮影(2013年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は反発。一時1万3500円台を回復した。米国がシリアへの軍事介入の判断を事実上先送りしたことや、1日発表の8月中国製造業購買担当者指数(PMI)が市場予想を上回ったことで過度なリスク回避姿勢が後退。為替が円安方向に振れ、自動車、電機などの輸出株に買いが先行した。

2020年夏季五輪の東京招致への期待が高まり、不動産、建設などの内需系も堅調だった。

寄り前発表の4─6月期法人企業統計も材料視された。全産業の設備投資額が前年比0.02%と微増ながら3期ぶり増加となり、9日発表の4─6月期国内総生産(GDP)2次速報の上方修正期待につながった。ただ、今週は重要日程が相次ぐ。今晩の米国市場がレーバーデーで休場となることもあり、前場の東証1部売買代金は6418億円と低調だった。市場では「前週に積み上げられた債券先物買い・株式先物売りのポジションを巻き戻す動きが中心。海外ファンドや国内機関投資家などは様子見姿勢だ。売買高が増えず、ボックス相場を脱するような勢いはない」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、カルビー(2229.T)が反発。同社は30日、9月30日現在の株主に対して、1対4の株式分割を実施すると発表した。流動性向上などに期待する買いが先行した。コマツ(6301.T)、ファナック(6954.T)など中国関連株の一角もしっかり。半面、放射能汚染水の漏えい問題が懸念される東京電力(9501.T)は反落した。

東証1部の騰落数は、値上がり1045銘柄に対し、値下がりが561銘柄、変わらずが145銘柄だった。

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