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今日の株式見通し=売り買い交錯、円高進めば先物売り強まる場面も
2013年10月2日 / 22:59 / 4年前

今日の株式見通し=売り買い交錯、円高進めば先物売り強まる場面も

[東京 3日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は売り買い交錯となりそうだ。米国株の反落や対ドルでの円高進行などが重しとなる見通し。

前日の大幅安の反動から押し目買いや買い戻しなどが見込まれるものの、米財政問題に対する不透明感から積極的には買いづらいという。外為市場での円高進行を受けて先物売りが強まれば、下値を広げる可能性もあると指摘されている。

日経平均の予想レンジは1万4050円─1万4300円。

2日の米国株式市場は反落。2日目に入った政府機関の一部閉鎖が長期化するとの懸念が重しとなった。企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)子会社などが発表した9月の民間部門雇用者数が16万6000人増加となり、市場予想の18万人増を下回ったことも嫌気された。一方、外為市場ではドル/円が一時97.12円と8月下旬以来の安値を付け、ドル安/円高が進行。外部環境の悪化が日本株の重しになるとみられている。

みずほ証券エクイティ調査部シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は「日本株は前日に先行して下げたところがある分、押し目買いなどが期待できそうだが、戻り売りも見込まれ、売り買いが交錯しそう」との見方を示す。日中に円高が一段と進めば、前日同様、先物市場への断続的な売りに押され、下値を広げる可能性があるという。ただ「前日のナイト・セッションでは日経平均先物が1万4030円で下げ止まっており、心理的節目1万4000円は維持されるのでは」(三浦氏)という。

きょうの主なスケジュールでは、国内で日銀金融決定会合(1日目)が開催される。海外では9月中国非製造業PMI(国家統計局)、9月米ISM非製造業景気指数(ISM)などが発表される。中国が国慶節、韓国が開天節で休場となる。

(杉山容俊)

*内容を追加します。

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