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日経平均続落、強含みの円相場を警戒し利益確定売り
2013年11月19日 / 02:51 / 4年前

日経平均続落、強含みの円相場を警戒し利益確定売り

11月19日、前場の東京株式市場で日経平均は続落した。写真は東京証券取引所で4日撮影(2013年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 19日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は続落した。前日の米国株はまちまちだったが、為替市場での円安一服を受け利益確定売りが先行。その後1ドル99円半ばまで円相場が強含むと先物主導で下げ幅が拡大した。

輸出株や不動産株などには海外勢の利益確定売りが出たとみられている。日経平均は前週に1000円を超す上昇を記録し、短期的な過熱感が強いことも買い手控え要因となった。東証1部の売買代金は前日まで5営業日連続で2兆円超と回復傾向を示していたが、きょう前場段階では9552億円にとどまっている。

市場では「ドル買い・円売りポジションの解消が進む為替市場の動向が警戒されている。日本株は決算発表後のリバランスも一巡し、投資家は押し目待ちの姿勢。予想PERで日本株の割高感はなく、年金運用見直しや環太平洋連携協定(TPP)交渉の進展など新たな材料待ちだ」(ネット系証券)との声が出ていた。

個別銘柄では、オリンパス(7733.T)が続伸。損失隠しによる有価証券報告書の虚偽記載をめぐり、損害賠償を求めていたテルモ(4543.T)に対して60億円を支払うことで和解したことが好感された。半面、ジャパンベストレスキューシステム(2453.T)は3日続落。18日、公募による自己株の処分などで最大43億2900万円を調達すると発表。需給悪化などを懸念する売りが出た。

東証1部の騰落数は、値上がり505銘柄に対し、値下がりが1076銘柄、変わらずが177銘柄だった。

河口浩一

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