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日欧EPA、締結に向け交渉加速で合意=日EU定期協議
2013年11月19日 / 10:22 / 4年前

日欧EPA、締結に向け交渉加速で合意=日EU定期協議

[東京 19日 ロイター] - 日本と欧州連合(EU)は19日、東京で定期首脳会議を開き、経済連携協定(EPA)締結に向けた交渉を加速することで合意した。

定期協議後に発表した共同声明で、日・EUは経済連携協定(EPA)および戦略的パートナーシップ協定(SPA)の可能な限り早期の締結に向けた決意を表明、関係大臣や欧州委員に交渉の一層の進展を指示した。具体的には、「物品貿易、サービス貿易、調達における野心的な市場アクセスのオファーを遅滞なく提示し、非関税措置および鉄道の課題に取り組む」と明記した。

世界経済について声明では「新興市場にかかる圧力や先進国の経済回復傾向などの進展を確認。世界経済の回復を支援し、持続可能でバランスのとれた包摂的な成長を確保するために、日本とEUがとっている重要な取り組みを認識した」とし、安倍首相からは日本再興戦略の継続的な実施について説明した。

このほか、エネルギー問題ではグローバルなガス市場の発展促進へ向けた協力の進展を歓迎するとし、気候変動問題では、国連気候変動枠組条約第19回締約国会議(COP19)の成功に向け緊密に協力する決意を再確認した。

地域の安全保障に関しては、日本の「積極的平和主義」の考え方に基づく安全保障政策をEU首脳が歓迎、北朝鮮問題ではミサイル発射および核実験を非難し、拉致問題の解決の必要性で一致した。

日本とEUは今年4月、EPA交渉を開始している。

石田仁志

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