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欧州市場サマリー(19日)
2013年11月19日 / 21:28 / 4年前

欧州市場サマリー(19日)

[19日 ロイター] -

1524GMT     18日終盤

ユーロ/ドル EUR= 1.3529/1.3530   1.3503

ドル/円   JPY= 100.06/100.07    99.98

ユーロ/円  EURJPY= 135.42/135.45    135.06

19日終値    前営業日終値

株 FT100 6698.01(‐25.45)  6723.46

クセトラDAX     9193.29(‐32.14) 9225.43

金 現物午後値決め    1275.75   1283.50

(カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)

先物清算値

3カ月物ユーロ(12月限)   99.77 (‐0.01) FEIZ3

独連邦債2年物(12月限)  110.56 (‐0.02) FGBSZ3<0#FGBS:>

独連邦債5年物(12月限)  125.25 (‐0.15) FGBMZ3<0#FGBM:>

独連邦債10年物(12月限) 141.41 (‐0.44) FGBLZ3<0#FGBL:>

独連邦債30年物(12月限) 124.54 (‐0.52) FGBXZ3<0#FGBX:>

現物利回り

独連邦債2年物       0.106 (0.094) DE2YT=TWEB<0#DE2YT=TWEB>

独連邦債5年物       0.665 (0.634) DE5YT=TWEB<0#DE5YT=TWEB>

独連邦債10年物      1.721 (1.682) DE10YT=TWEB<0#DE10YT=TWEB>

独連邦債30年物      2.668 (2.646) DE30YT=TWEB<0#DE30YT=TWEB>

<為替> ドルは主要通貨バスケットに対して小幅下落した。中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁が、人民元の変動幅を緩やかに拡大する方針を示したことで、人民元がドルに対して上昇するとの見方から、ドル売りが出た。

ただ、米連邦準備理事会(FRB)が来年3月にも金融緩和の縮小に踏み切るとの見方が根強く、ドルは中期的に対ユーロ・円で引き続き上昇傾向で推移するとみられている。

主要6通貨に対するICEフューチャーズUSドル指数.DXYは0.2%安の80.703。

ユーロ/ドルはほぼ横ばいの1.3519ドル。

<株式> ロンドン株式市場は薄商いのなか反落して終了した。品質・安全性評価サービス大手のインターテック(ITRK.L)が業績低迷の懸念を示したことなどが重しとなった。

インターテックは2.5%安。ショア・キャピタルが同社がさらに業績見通しを引き下げる可能性もあるとして投資判断を「売り」に据え置いたことも売り要因となった。

ただアナリストの間では、テクニカル要因が支援となり相場の下落は相殺されるとの見方が出ている。バークレイズ・キャピタルのアナリスト、リンデン・ブラニガン氏は、「下落局面は買いを入れる格好の機会となる」としている。

また、INGインベストメント・マネジメントのシニアストラテジスト、パトリック・ムーネン氏は、2014年の相場は経済ファンダメンタルズがけん引役になると予想。景気循環株には一段の上昇余地があるとの見方を示した。

好決算を発表した格安航空のイージージェット(EZJ.L)が7.1%高。エンジニアリング会社のAMEC(エイメック)AMEC.Lは1.5%高。北海とメキシコ湾岸での業績が好調と発表したことで買われた。

ミントン・グループの英国バリュー・オポテュニティーズ・ファンドを運営するジョージ・ゴッドバー氏も景気循環株には上昇余地があるとし、特に中国が大胆な経済改革案を発表したことで鉱山株が恩恵を受けるとの見方を示した。

欧州株式市場は薄商いのなか反落。米著名投資家のアイカーン氏が18日に示した株式に対する弱気なコメントを受け、投資家の焦点は欧州企業の業績に向けられた。

FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は8.43ポイント(0.65%)安の1295.82。

DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは32.13ポイント(1.04%)安の3049.17。1日としては8月30日以来の大幅な下げとなった。

前日最高値を更新した独クセトラDAX指数.DAXも0.4%下落した。

アイカーン氏はロイター・グローバル・インベストメント・アウトルック・サミットで、多くの企業の業績が経営そのものよりも、低水準の借り入れコストによって押し上げられていることから、株価が「急落」する恐れがあるとし、株式市場の動向に「非常に慎重」になっているとの見解を示した。

アイカーン氏の発言は主に米国に向けられたものだったが、より広範な企業のファンダメンタルズに投資家の注目が集まる格好となった。

トムソン・ロイター・スターマインのデータによると、今回の決算期では、欧州企業の約48%が市場予想を下回った。

品質・安全性評価サービス大手のインターテック(ITRK.L)の下げが目立った。業績低迷の懸念を示したことを受け、商いを伴い2.5%下落した。

格安航空のイージージェット(EZJ.L)は逆行高。通年利益が51%増加したことや特別配当を支払う方針を好感し、7.1%上昇した。

<ユーロ圏債券>  国債価格が下落。中銀が量的緩和を継続するとの観測を背景に前週から続いていた買いが、欧米中銀当局者の発言を受けて一服した。

金融政策の行方を読みにくい状況のなか、市場関係者は中銀当局者の発言に敏感になっている。

ダドリー米ニューヨーク連銀総裁は18日、米経済動向には一段と期待が持てるとし、成長は来年以降、加速するだろうとの考えを表明。また欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事は19日、ユーロ圏でデフレリスクは見られていないとの認識を示した。

プラート専務理事は前週、インフレ押し上げに向けてECBは資産購入に踏み切ることが可能との見解を示しており、連邦準備理事会(FRB)当局者ではイエレン副議長が前週の指名承認公聴会で量的緩和縮小を急がないことを示唆していた。こういった見解に比べると、直近の当局者発言はハト派度合いが薄れていると受け止められた。

独連邦債10年物利回り は4ベーシスポイント(bp)上昇し1.72%。

独連邦債先物は44ティック安の141.59。アナリストによると、10月につけた高値の142.32付近にあった主要抵抗線を上抜けらなかったことで下げ足を速めた。

スペイン国債の利回りは全般的に横ばいとなった。アナリストの間では、21日の3年債入札を前に、短期債はある程度売り圧力にさらされるとの見方が出ている。

スペイン政府は3年債入札で25億―35億ユーロの調達を目指している。

同国政府が19日に実施した6カ月物・12カ月物短期証券(Tビル)入札では、12カ月物の利回りが少なくとも2009年以来の低水準に低下した。

バーナンキFRB議長の講演や10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が注目されている。

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