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米経済、このままなら利上げに不安ない=クリーブランド連銀総裁
2017年2月20日 / 01:34 / 7ヶ月前

米経済、このままなら利上げに不安ない=クリーブランド連銀総裁

 2月20日、米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は、もし米経済の状況がこれまで通りであれば、現時点で利上げすることに不安はないとの認識を示した。写真は2014年12月、ワシントンにおける金融安定化会議で撮影(2017年 ロイター/Gary Cameron)

[シンガポール 20日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は20日、もし米経済の状況がこれまで通りであれば、現時点で利上げすることに不安はないとの認識を示した。

また、米経済は健全との認識を示したほか、低い生産性の伸びなど連邦準備理事会(FRB)に管轄外の問題解決を求めることに警戒感を示した。

シンガポールの中銀セミナーで「一時的な石油価格ショックでインフレが抑制された。ドル高でインフレが抑制された。そうした状況を通過しても、物価のトレンドは上向きだ」と指摘。

「このため、インフレ率が目標に近い水準にあり、目標に近づいているとの見方に不安はない。経済が今まで通りの状態であれば、この時点で利上げすることに不安はない」と述べた。

タカ派として知られるメスター氏は、過去の会合で金利据え置きに反対し、より速いペースでの利上げを支持している。

この日の講演では、4兆5000億ドルの債券ポートフォリオの縮小など、政策の正常化に注力するようFRBに促した。

さらに、「金融政策が、生産性向上につながる人的・物的資本投資を大幅に促進できるかどうか非常に懐疑的だ」との見解を示した。

FRBのバランスシートについては、モーゲージ担保証券(MBS)の保有を縮小し、すべての保有を国債にするとの見通しを改めて示した。

「国債中心(のバランスシート)への回帰は一定の時間がかかるものの歓迎されるだろう。なぜならFRBに財政政策の領域に踏み込むよう求める将来の圧力を防ぐ可能性があるからだ」と指摘した。

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