豪経済、年初からの好調さを維持へ=中銀副総裁
[シドニー 16日 ロイター] 豪準備銀行(RBA、中央銀行)のロウ新副総裁は16日の講演で、豪経済は今年に入ってから順調に推移していると指摘。欧州問題が無秩序な結果に至るリスクに留意しつつも、国内経済の成長は堅調でインフレは抑制され続けるとの見方を示した。
ロウ副総裁は今週、総裁補から昇格して副総裁に就任したばかり。就任後初となる16日の講演で、国内経済は歴史的な資源ブームと豪ドル高という相反する圧力を受けているとした上で、「こうした強い力を受けているにもかかわらず、オーストラリア経済は2012年を比較的良好な状態でスタートした」と指摘。「成長率はトレンド成長率付近で推移しており、インフレは目標と合致した水準にある。こうした状況が今後も続くと見込まれる」と述べた。さらに、次々と生じる事象に対応する柔軟性は、他のほとんどの先進国よりはるかに高いと述べた。
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