米金融・債券市場=反発、Bスターンズへの緊急資金供給受けた株安で

2008年 03月 15日 07:50 JST
 
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                     (カッコ内は前営業日比)

30年債<US30YT=RR>

   (2130GMT)     99*30.50 (+1*05.50) =4.3776%

前営業日終盤    98*25.00 (‐0*26.50) =4.4489%

10年債<US10YT=RR>

   (2130GMT)     100*07.50 (+0*14.50) =3.4716%

前営業日終盤     99*25.00 (‐0*23.00) =3.5261%

 2年債<US2YT=RR>

(2130GMT)    100*31.50 (+0*08.00) =1.4868%

   前営業日終盤     100*23.50 (‐0*01.50) =1.6181%

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 [ニューヨーク 14日 ロイター] 米金融・債券市場は反発。投資銀行ベアー・ス

ターンズBSC.Nへの緊急資金供給を嫌気した米株安が債券を支援した。

 連邦準備理事会(FRB)はベアー・スターンズ向け融資枠設定について、同社はニュ

ーヨーク連銀窓口から直接借り入れることができないため、JPモルガン・チェース

(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)が介在する形をとったと説明した。

 金融市場では脆弱な世界経済に広範な影響を及ぼす可能性があるシステミックリスクを

めぐる懸念がこれまで以上に高まり、米国債に質への逃避買いが入った。

 IDEAグローバルのマネジングディレクター、ジョシュ・スタイルズ氏は「クレジッ

ト市場はカウンターパーティーリスク、システミックリスクを非常に懸念しているよう

だ。ベアー・スターンズが週末にかけて買収されたにせよ、他にどこが問題を抱えている

かという疑問が残る」と指摘した。

 マイナスのサプライズをめぐる不安が広がるなか、終盤の取引で2年債<US2YT=RR>は

10/32高、利回りは1.46%となった。一時2003年半ば以来の低水準である

1.38%まで低下した。前日終盤は1.62%だった。

 指標債の10年債<US10YT=RR>は26/32高、利回りは3.43%となった。前日終

盤は3.53%だった。

 前出のスタイルズ氏は、長期債をはじめとする質への逃避買いは大幅に巻き戻される可

能性が高いが、問題はその時期だと指摘した。

 市場では、3月18日の連邦公開市場委員会(FOMC)までに50%超の確率で、こ

こ数十年で最も大幅な1%ポイントの利下げが行われると見込んでいる。

 多くのアナリストは、ベアー・スターンズは金融システムの問題の氷山の一角だとみて

おり、安全資産とされる債券や金などに一段の資金シフトが起きると予想する。

 AIGサンアメリカ・アセット・マネジメントのマイケル・チェア氏は「(ベアー・ス

ターンズは)単独の問題ではない。問題は不安であり、対岸の火事ではない」とし、「F

RBは火消しに必死だが、出火原因を究明し、ガスパイプを閉めることのほうが大切だ。

これはカウンターパーティーリスクだ」と指摘した。

 Tボンド先物3月限3USH8は1―10/32高の120―22.5/32。

 Tノート先物3月限3TYH8は1―10/32高の120―29/32。

 

  <スワップスプレッド>

March 14 March 13 March 12 March 11 March 10 March 7 March 6

2-YR 88.25 90.00 91.00 90.50 105.50 104.50 112.50

3-YR 90.75 92.00 93.25 93.75 107.50 107.00 113.25

5-YR 92.25 91.50 93.25 92.75 108.75 108.25 115.75

10-YR 70.50 72.00 73.25 75.50 86.50 86.25 92.75

30-YR 39.75 39.75 39.50 42.50 48.00 48.75 54.25

 
 

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