インドは通貨バスケット内のドルの比重減らす公算=政府経済諮問委員長
[エクサンプロバンス(フランス) 3日 ロイター] インド政府経済諮問委員会のスレッシュ・テンドゥルカー委員長は3日、通貨ルピーINR=INのレート決定で参照する通貨バスケットについて、ドルの比重を減らす可能性があることを明らかにした。
当地で経済会議に出席している委員長は記者団に対し「通貨バスケットは変更されるかもしれない。インド準備銀行(中央銀行)次第だ」とした上で、ドルの比重を減らすよう変更があったとしても「驚かない」と語った。
また、ドルはこれまでインドの主要準備通貨とみなされてきたが「インドは変わるかもしれない。それについては何も決まっていない」と話した。
「中国・日本の(経常)黒字と米国の赤字という、現在取りざたされている世界的な不均衡は是正すべきと考える。それは明らかだ」と語った。
その上で「それは基本的に人民元と円の上昇を意味する。中国が恐れていることだ。中国は国際的な準備通貨を求めているが、外貨準備がすべてドルだからだ」との見解を示した。
ドルは高過ぎるかとの質問には「下がる必要があると思う」と答えた。
ドルが主要準備通貨であり続けるべきかについては「関係各国によるコンセンサスで決定する問題」との認識を示した。
原文参照番号[nL3129175](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nL3129175]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.
好決算でも足元の株価は慎重
好決算を株価が織り込むタイミングは、地合いが落ち着いてからとの見方が出ている。 記事の全文





日本
米国