KDDI<9433.T>が携帯電話の夏モデル12機種を発表、端末の割賦販売も導入

2008年 06月 3日 13:47 JST
 
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 [東京 3日 ロイター] KDDI(9433.T: 株価, ニュース, レポート)は3日、携帯電話の夏向け新型12機種を発表した。端末の割賦販売制度の導入や料金体系の見直しなどサービス面の拡充も進め、夏商戦に備える。

 新型端末では、万歩計とカロリー計算を連動させて健康管理を補助する機能を搭載したモデルや、端末の外観やメニュー画面を好みに応じて変更できるモデルなどを揃えた。パソコンで取り込んだ映画を携帯端末で閲覧できるサービスなども導入する。

 料金面では、月額利用料の下限を980円とした新料金プラン「シンプル980」を10日から導入する。昨秋導入の料金プランのうち、月額利用料が割安で端末の購入支援金が受けられないとした「シンプルコース」を見直し、端末購入支援金2万1000円が受けられるもう1つの料金プラン「フルサポートコース」に比べ、月額利用料の下限は910円安い。ただ、2年間継続利用した場合、両サービスの支払総額はほぼ同額になるという。無料通話枠(月額利用料980円の場合1050円分)は従来通り。

 シンプルコースを対象に、携帯端末の割賦販売も10日から導入する。ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)とNTTドコモ(9437.T: 株価, ニュース, レポート)は同様の割賦制度をすでに導入しており、KDDIもサービスの幅を広げる必要があると判断した。同社の小野寺正社長は、08年3月期の決算発表時に「今期の業績見通しに割賦の影響を一定程度見込んでいる」と話し、年度内の割賦販売導入を示唆していた。

 夏商戦では、番号継続制(MNP)を利用して6月10日から8月30日に他社から契約変更する加入者に1万円を返還するサービスなども実施し、競合他社からの顧客取り込みを進める。

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