〔外為マーケットアイ〕ユーロ一時1.5932ドルに上昇、ロシア勢などの買い
〔外為マーケットアイ〕
<15:06> ユーロ一時1.5932ドルに上昇、ロシア勢などの買い
ユーロ/ドルは、1.5929/32ドル付近。午後から夕方にかけての取引で、ロシア勢やアジアのリアルマネーの買いが入り、一時1.5932ドルに急伸した。特に材料が出たわけではなく、市場でも仕掛け的な動きと見られており、欧米での取引でも上昇していくと想定されている。
<14:04> 韓国ウォンが再び1000ウォン台に下落、訪韓旅行者に恩恵
韓国ウォンKRW=は、1ドル=1001.40/90ウォンと再び1000ウォン台に下落している。米金融セクターをめぐる懸念が後退しているものの、韓国ウォンは、投資家による米ドルのショートカバーの動きを背景に1カ月ぶりの安値をつけている。旅行会社のエイチ・アイ・エス(9303.T: 株価, ニュース, レポート)がまとめたゴールデンウィーク期間中(4月26日―5月6日)の海外旅行予約状況によると、方面別では韓国の人気が続いているという。対円でも下落しているため、ある商社関係者は、日本からの旅行者が恩恵を受けそうだと指摘している。
<13:45> ユーロ162.75円付近、米系投資銀行がユーロ建て債券償還の売りとの憶測
ユーロEURJPY=は162.75/77円の気配。ユーロは朝方つけた高値163.13円からじり安の展開で、一時162.67円まで下落した。午前中から米系投資銀行がユーロ売り/円買いを実施しているとの噂がある。市場筋によれば、同投資銀行のユーロ売りはユーロ建て債券の償還にからむものとの憶測。
ユーロ/ドルは1.5898ドル付近で動意薄、きょうこれまでのレンジも狭く1.5885―1.5918ドル。
<12:08> ドル102.42円付、ダブル・ノータッチ・オプションが相場収れんに一役か
ドル/円は102.42/45円の気配。オプション市場では100―103円のダブル・ノータッチ・オプションの存在が話題になっている。
このオプションでは103円に近づくとオプションを売っている金融機関からガンマの(ドル)売りが出てくるため、「相場が局地的に収れんしやすくなる」 (都銀)と言われ、東京市場での値動きに一役かっている可能性がある。きょうこれまでのドル/円の取引レンジは102.35―102.59円と狭い。
他方、ドル/円が103円を上抜けした場合は、損失確定のドル買いがでるため、ドルの浮揚力がいったんは高まることが予想されるという。
<11:52> ドル102.35円まで下落、株価下落で円しっかり
ドルは一時102.35円まで小幅下落。「アジア株が伸び悩んでいることで、ドル/円も上値が重くなってきた」(外銀)という。市場では国内投資家が売りに動いたとの声も出ている。日経平均株価.N225は前日比23円安で午前の取引を終えた。円は対ユーロでも上昇し、ユーロ/円は163.00円付近から162.76/77円付近へ下落した。
<11:10> 英ポンドが2.00カナダドル付近に反落、トムソンのロイター買収めぐる思惑一巡
英ポンドGBPCAD=が2.00カナダドル前半に反落。前日海外市場では、カナダの金融情報サービスのトムソン・コーポレーションと英ロイター・グループの合併に絡むとみられる「まとまった英ポンド買い/カナダドル売りが入った」(外銀)といい、英ポンド/カナダドルは1.97カナダドル前半から2.01カナダドル前半まで急騰した。
トムソンは17日、ロイターグループの買収を完了したと発表。合併新会社の株式は、前日からロンドン(TRIL.L: 株価, 企業情報, レポート)とトロント(TRI.TO: 株価, 企業情報, レポート)、ニューヨーク(TRI.N: 株価, 企業情報, レポート)(TRIN.O: 株価, 企業情報, レポート)の各市場で取引されている。
<10:45> 通貨オプションのボラティリティ、期先物は米金利上昇で高止まり
通貨オプション市場のドル/円<JPY=>の予想変動率(インプライド・ボラティリティ)は、期先の1年物が米国の中・長期金利上昇の影響で高止まりしている。
1カ月を含む期近物は、スポット市場で前日からのドル高/円安の流れを受け、ドル円が102円半ばで堅調に推移していることから、低下している。
市場筋によると、1年物のボラティリティは11.5―11.9%の気配で、前日東京市場の水準と変わらず。1カ月物は13.5%ばさみで、前日東京市場の13%後半から低下した。
「このところアメリカの中・長期金利が上昇傾向にあり、日米金利差からスプレッドが拡大してフォワードが円高方向に振れている。このため期先のボラは下がりづらくなっている」(都銀トレーダー)との指摘もあり、スポット市場でのドル/円相場の上昇にもかかわらず、ボラティリティがむしろ高止まりするという状況を生み出しているようだ。
<10:07> ドル102.55円付近、買いシグナル点灯
仲値公示を経てドルは102.53/55円付近でしっかり。市場では朝方から、ドル/円でテクニカル上の買いシグナルが点灯したことが話題となっている。前日海外の取引で、昨年12月の高値114.66円から上値を押さえていた抵抗線にあたる102円前半を上抜けたことで「目先筋が買いを入れやすくなった」(都銀)という。目先は「103円をめぐる攻防になりそうだ」(外銀)との声が出ている。
<09:21> ドル102.50円付近、上値は戻り売り
ドル/円は102.49/51円付近で取引が本格化。前日海外の流れを引き継ぎ下値では短期筋が買いを入れているが、最近の取引レンジ上限にあたる102円後半から103円にかけては「かなりまとまった売りが控えている」(都銀)といい、現在は102円半ばで売買が交錯している。前日からの上昇が急だったことで、市場ではきょうにも103円の攻防になるとの指摘が複数出ており「103円を上抜ければレンジが切り上がる」(外銀)という。
<09:09> ドル102円半ば、底堅い動き
午前9時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅下落し102円半ばで取引されている。米金融機関決算が予想の範囲内との見方からドルを買い戻す動きと、株価上昇を背景とする円売りの地合いが東京市場も継続。朝方から市場では、ドル/円の「押し目買いを狙いたい」(邦銀)との声が複数出ている。
午前9時時点のクロスレートは、英ポンド/円GBPJPY=が203.72/84円、豪ドル/円AUDJPY=が95.94/04円、NZドル/円NZDJPY=は80.93/02円付近。
<07:45> きょうの予想レンジはドル102.00―103.00円付近、底堅い動き
朝方の外為市場では、ドルJPY=の底堅い展開を予想する声が出ている。前日海外市場でドルが上昇した流れを引き継ぐ見込み。メリルリンチMER.Nが発表した決算が「予想ほど悪化しなかったことで、売り持ちポジションがあぶりだされた。102.20円を上抜けたことでショートカバーが強まっており、押し目買いを狙いたい向きは少なくない」(外銀)という。ドルの予想レンジは102.00―103.00円付近。
(東京 18日 ロイター)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.



日本
米国