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UPDATE1: 解散・総選挙は年明けの可能性、与党で過半数確保が至上命題=古賀自民選対委員長

2008年 07月 23日 15:26 JST
 
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 [東京 23日 ロイター] 自民党の古賀誠・選挙対策委員長は23日、都内での講演で、衆院解散・総選挙のタイミングについて2009年度予算をポイントに指摘し、編成作業を終えた年明けにも福田康夫首相が決断するとの見通しを示した。また、衆院選の目標に関しては、自民党と公明党の与党で過半数を確保することが至上命題と語った。

古賀委員長は喫緊の政治課題として「原油高をはじめとした諸物価の高騰」を指摘。経済が停滞し、国民の可処分所得が下降気味に推移している中で「原油高と諸物価の高騰は国民生活を直撃する」と、懸念を示し、漁業や中小企業対策など総合的な政策について「政府・与党は柔軟・大胆に取り組むことが必要」と強調した。

 こうした対策の財源について「今年度の予算の範囲内で可能な限り手を打たなければならない。それで不足するのであれば予備費を取り崩す必要がある。なお心配な点があれば、当然、補正も考えていかなければならない」との認識を示し、「いきなり補正ではなく、順序を踏むことが大切だ」と語った。

 その上で、今月末までに政策の方向性が見えてくるとし、臨時国会の召集時期について「補正予算をどのように組まざるを得ないのか、そうした政策の積み上げを大切にして臨時国会のタイミングを計る必要がある」と主張。インド洋上での海上自衛隊による給油活動を継続する新テロ対策特別措置法改正案の成立を図るため、臨時国会を前倒し召集すべきとの考えに関しては「慎重であるべき」と否定的な見解を示した。

 

 衆院解散・総選挙のタイミングに関して、古賀委員長は、2009年度の予算編成をポイントに挙げ、「暮れの税制改正議論や予算編成は自民党、与党の命運をかけた議論になる」と強調。「衆院解散・総選挙は年内は無理。年明けしか解散・総選挙のタイミングは考えられない」と語った。

 その上で、次期衆院選の目標について「自民、公明で過半数を絶対に確保することが至上命題になる」とし、現在、自民党で200議席を超えている小選挙区で、180─200議席を確保することが不可欠との認識を示した。

 (ロイター日本語ニュース 伊藤 純夫記者)

(sumio.ito@thomsonreuters.com; 03‐6441‐1832; ロイターメッセージング:sumio.ito.reuters.com@reuters.net)

 
 
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