金融機関、現実的で保守的な資産評価が不可欠=イタリア中銀総裁
[9日 ロイター] イタリア中銀のドラーギ総裁は、東京で9日開催された7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)終了後、金融機関は現実的で保守的な資産評価を行うことが不可欠で、十分な資本基盤をもつべき、との考えを示した。
同総裁は「状況は簡単になってはいない。株式市場は低迷し、その過程はますます難しくなっている。ただ、現実的な資産評価がなければ、金融機関への資金投入はますます困難になる。これから10日から2週間が非常に重要だ」と述べた。
また、米国と欧州の経済状況の違いについては「米国では、成長に対するリスクが、インフレに対するリスクよりも深刻に考えられている」と述べた。
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