UPDATE1: 現在のユーロ圏の金利、物価安定の達成に寄与する=ECB総裁
[ウィーン 28日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は28日、現在のユーロ圏の金利は物価安定の達成に寄与するとの考えを示した。
ECBの10周年を記念するオーストリア中銀主催の会合で講演した。
トリシェ総裁は「短期金融市場の秩序だった取引状況の回復を目的にした流動性対策と、短期金利をわれわれの政策金利に近い水準に維持することは、いかなる観点から見ても、長期的な物価安定の達成を危険にさらすことや、市場参加者の軽率な振る舞いに満足することを意味しない。これは現在、中期的な物価安定にとっての上振れ圧力を考慮し、継続中の金融市場の調整を観察すると、とりわけ重要だ」と述べた。
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