UPDATE1: 英スタンチャートの上期利益は31%増、法人部門強く予想上回る
[ロンドン 5日 ロイター] 英スタンダード・チャータード(スタンチャート)銀行(STAN.L: 株価, 企業情報, レポート)が発表した上期(1―6月)業績は、欧米を上回るアジアでの業績拡大や法人銀行部門が強く伸びたことで利益が31%増加した。
上期の税引き前利益は25億9000万ドルとなり、前年同期の19億8000万ドルを上回った。ロイター調べによるアナリスト予想は23億9000万ドルだった。
減少が予想されていた個人向け銀行業務の営業利益は2%増の8億0200万ドル。法人銀行業務は38%増の16億5000万ドル。
アジア市場での利益が75%に達する同銀は、アジアの成長鈍化を予想しているが、市場シェアの拡大や優秀な人材確保に向けた地盤はしっかりしている、との見解を示した。
アジア市場について、成長が止まるとは予想しておらず、信用収縮の影響は軽微だがインフレや商品価格高騰の影響は受けると指摘。「法個人ともクレジットの質が実質的に悪化する兆候はなく、収益実勢は引き続き力強い」との見方を示した。
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