新型インフル、状況は「フェーズ6」に近づきつつある=WHO幹部

2009年 06月 3日 12:17 JST
 
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 [ジュネーブ 2日 ロイター] 世界保健機関(WHO)のケイジ・フクダ事務局長補代理は2日、新型インフルエンザが英国、スペイン、日本、チリ、オーストラリアで拡大を続けていることから、世界の状況はパンデミックを表す「フェーズ6」に近づきつつあると述べた。

 フクダ代理は電話会見で「多数の国が、海外渡航による感染から、国内感染への移行段階にあると思われる。移行段階にあるため、まだ『フェーズ6』に引き上げていないということだ」と述べた。

 現在WHOは、新型インフルエンザの状況を、パンデミック寸前の「フェーズ5」に設定している。

 WHOの最新統計では、新型インフルエンザの感染は64カ国に広がっており、WHOが確認した感染者は約1万9000人、このうち死者は117人となっている。

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