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欧州株式市場=反落、米政府機関閉鎖めぐる懸念で市場心理悪化 イタリアは上昇
2013年10月2日 / 18:27 / 4年後

欧州株式市場=反落、米政府機関閉鎖めぐる懸念で市場心理悪化 イタリアは上昇

[ロンドン 2日 ロイター] - 2日の欧州株式市場は反落して終了した。米国で政府機関閉鎖が2日目に入ったこの日も予算案をめぐる与野党間の対立が解消せず、市場心理が悪化した。ただイタリア上院でレッタ政権が信任されことを受け、同国の株価は上昇した

FTSEユーロファースト300種指数 終値は8.83ポイント(0.70%)安の1247.14。

DJユーロSTOXX50種指数 は14.71ポイント(0.50%)安の2918.31で取引を終えた。

英スーパー大手テスコ の決算が思わしくなかったことで、小売株が売られた。テスコは0.3%、仏カルフール は0.9%、英セインズベリー は1.3%、それぞれ下落した。英蘭系日用品大手ユニリーバ は1.6%安。

バークレイズ・フランスのファンドマネジャー、フィリップ・コーエン氏は米国の状況について、「現在はパニック的な状況にはなく、米政府機関の閉鎖により米経済成長が阻害されることはない」としながらも、債務上限引き上げ期限となっている17日までに合意に至らず、米国が事実上のデフォルト(債務不履行)に陥った場合は大きな阻害要因となるとの見方を示した。

この日発表された9月のADP全米雇用報告で、民間部門雇用者の増加数が16万6000人と、市場予想の18万人に届かなかったことも市場心理の悪化につながった。

イタリアでは、ベルルスコーニ元首相が強硬姿勢を翻し、レッタ内閣支持を表明。上院で行われた信任投票で、同内閣は信任された。これを受け株価は上昇、主要指数のFTSE・MIB指数 は0.7%高で終了した。

メディオバンカ は6.1%、インテサ・サンパウロ は4.7%、ウニクレディト は2.4%、それぞれ上昇した。

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