〔外為マーケットアイ〕ユーロ1.31ドル付近、ユーロ投によるドル調達コストは低下傾向

2012年 01月 27日 15:32 JST
 
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〔外為マーケットアイ〕

 <15:31> ユーロ1.31ドル付近、ユーロ投によるドル調達コストは低下傾向

 ユーロは1.3100ドル付近。1.3090ドル以下では小規模のユーロ買い需要があるとされ、下支えになっているもよう。

 為替スワップ取引では、ユーロ投/ドル転によるドル調達コストにかかる上乗せ金利(プレミアム)が3カ月物で69.04ベーシスポイント(bp)と、前日とほぼ変わらずでの推移だが、1週間前の76.46bpからは低下している。同プレミアムは、12月半ばに一時145bpを上回り、リーマンショック直後の水準まで高騰したが、12月21日にECBが実施した3年物流動性供給オペを受け低下傾向が続いている。

 

 <14:45> ドル77円付近、米地区連銀総裁が2014年終盤前に利上げ必要になる可能性に言及

 ドルは77.04円付近で小動き。米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は、2014年終盤までのゼロ金利維持に反対したのは、経済情勢踏まえれば妥当ではないと判断したためであり、緩やかなペースで米景気の拡大が続けばインフレ圧力を防ぐために2014年終盤以前にも利上げが必要になる可能性がある、と述べた。

 

 <14:23> ドル77円付近、海外勢の投げが一巡

 ドルは77.02円付近。海外勢の損失確定売りを巻き込んで一時76.89円付近まで下値を伸ばしたが、売り一巡後は77円を挟んで小幅な値動きとなっている。ドルは「1時過ぎに突然下落し始めたが、東京勢は何もしていない」(邦銀)という。ドル急落の原因は、海外短期筋のドル売りをきっかけに、77.30円以下にあった損切りオーダー(ストップ)が次々ついたこと。

 ドル/円急落に巻き込まれて、ユーロ/円EURJPY=や豪ドル/円AUDJPY=、英ポンド/円GBPJPY=なども午後1時半以降にこの日の安値を付けている。

 <13:42> 短期筋の投げ売り受けドル77円割れ、ユーロ/円は101円割れ

 

 ドルは一時76.89円、ユーロ/円は一時100.77円まで下落。主因は海外短期筋による投げ売りと見られている。77.30円以下の水準では損失確定の売りオーダーが並んでいたとされ、海外勢の投げ売りを受けてドルが同水準を割り込んだことで、ドル安が加速している。ドル/円の下落に連れ、クロス円の下落も目立っている。豪ドル/円は82円前半から81円後半まで下落した。

 外銀やファンドなどの短期筋は依然円ショートを抱えていると見られている。「77円から78円にかけて実需を中心に相当の規模でドル売り(円買い需要)があったが、短期筋はそれらをすべて飲み込み、円売りを進めていた」(ファンドマネージャー)。「円売りの理由は、どのファンドも判で押したように日本の貿易赤字転落と財政赤字の拡大だが、少し無理があったようだ」(同)という。 

 <13:23> ドル一時77.03円まで下落、短期筋主導のドル売りで

 ドルは77.11円付近。短期筋主導で売られ一時77.03円まで下落した。ドルは朝方、損失確定売りを巻き込んでいったん77円前半まで下落したが、仲値を経て再び買い戻され77.49円まで上値を伸ばした。「特にニュースはないが、午前中にファンド勢に買い増されたドルの投げ売りが出ている」(外銀)という。

 

 <12:35> 豪ドル82円前半、朝方の安値から小幅反発

 

 豪ドル/円AUDJPY=は82.23円付近。朝方の取引では証拠金取引の利食いに押され一時81.88円付近まで下値を伸ばしたものの、その後小幅に反発している。

 対米ドルAUD=D4では1豪ドル=1.0625米ドルと、最近の大幅上昇を受けて利益確定売りが優勢となり、3カ月ぶりの高値水準からやや押し戻されている。

 一方、 ロシア中央銀行のウリュカエフ第1副総裁は、26日、ダボスで記者団に対し、外貨準備の構成に関して大きな変更は検討していないと述べたうえで、中銀は外貨準備の投資先分散を継続し、2月の早い段階で豪ドルの購入を開始する可能性があるとも語った。

  

 

 <11:20> ドル77.40円付近で下げ渋り、証拠金筋が押し目買い

 ドル/円は77.40円付近で下げ渋っている。朝方は、月末接近による輸出企業などの売りで77円半ばから断続的にあったストップロスを付けて一時77.26円まで下げた。下値にもまだストップロスが残っているというが、一方で78円水準で利食い売りを出した証拠金取引筋の押し目買いが入っているという。

 ユーロ/ドルも下げ渋り、1.3100ドル付近で推移している。朝方はアジアの短期筋がドルを買ったが、一巡後はユーロが持ち直している。「ユーロや豪ドルはチャートの形も悪くなってきており、ユーロの1.32ドル付近は重そうだ。しかし、外資系のシンクタンクでもう一段のショートカバーを見込むところが出るなど、短期的に方向感が分かれている」(セントラル短資FX営業本部、武田明久氏)との声が出ている。

 

 <10:48> ドル77.40円付近、野田首相「円高による国内産業空洞化など引き続き注意」

 ドル/円は77.40円付近。野田首相は「欧州債務問題による海外経済の下振れ、円高による国内産業空洞化など引き続き十分注意したい」と語った。また、日銀に対しては「政府とのさらなる連携のもと、デフレ克服に向け適切かつ果断な政策運営を期待」すると語った。

 

 <10:25> ユーロ1.3085ドル付近、ギリシャ協議でECB負担なら今後の債券買い入れに不安も

 ユーロ/ドルは1.3085ドル付近。一時1.3077ドルまで、対円でも101.16円まで下値を切り下げたあと、やや下げ渋る動きになっている。

 市場では、ギリシャの債務協議が引き続き注目を集めている。30日のEU首脳会議をめどに、きょうも協議が続く予定。議論の焦点は、ギリシャが既存債券と引き換えに発行する新発債の表面利率をめぐる対立から、欧州中央銀行(ECB)や他の公的機関も民間債権者同様に損失を負担すべきかどうかにシフトしているもようだ。

 ECBはこれまで、ギリシャ債を買い入れることで債券市場の安定を図ってきた。市場では「有力なギリシャ債の保有者であるECBが参加しない債務協議はおかしい。ECBは何らかの負担を受け入れざるを得ないのではないか」(みずほコーポレート銀行マーケット・エコノミスト、唐鎌大輔氏)との声が出ている。

 ユーログループのユンケル議長(ルクセンブルク首相)は26日、欧州中央銀行(ECB)はギリシャ債を大幅なディスカウント価格で購入しているため、ギリシャの債務交換に際して損失を負担したとしても実質的な損失を被ることにはならないとの考えを示している。

 ただ、ECBの負担度合いによっては、ECBによる債券買い入れプログラムが今後も安定的に継続できるかが不透明になる可能性が出てくる。ECBは他の欧州の国債も買っているとみられるが、ギリシャで損失負担の前例を作ると、ECB内の債券買い入れ反対派などの声が高まりかねない。債券買い入れの拡大の議論はさらにしにくくなる可能性もある。

 「現在はイタリア債などの値動きが安定しており、すぐに債券買い入れを拡大する必要はない。ECBは損失を受け入れたとしても、現在の週200億ユーロ程度の買い入れ規模を継続するのではないか。ただ、先行きへの火種は残る」(唐鎌氏)という。 

 市場では、ポルトガルに第2次支援が必要になるのではないかとの懸念が広がっており、欧州債が全般に安定するなかで、ポルトガル債だけが独歩安になっている。26日の欧州市場では、ポルトガル国債5年・10年物利回りがともにユーロ導入以来の最高水準をつけた。

 「今のポルトガルは、第2次支援が決まったギリシャと同じ道を歩んでいるようにみえる。利回りをみると、2013年9月からの国債市場への復帰は難しそうで、今後、ポルトガル支援問題が浮上しそうだ。そのときは、ポルトガル債からイタリアやスペインなどへの伝染リスクが再燃するだろう」(唐鎌氏)との声が聞かれる。

 ポルトガルは、2月1日に3カ月物および6カ月物の短期証券(Tビル)入札を予定している。同国は26日、この入札での目標調達額を、これまでの3カ月物Tビルによる最大10億ユーロから、3カ月物および6カ月物のTビルによる最大15億ユーロに引き上げた。

 

 <09:16> ユーロ1.3090ドル付近で軟調、戻り売り地合い

 ユーロ/ドルは1.3090ドル付近。海外安値を抜けたことでユーロの重さが意識された。海外市場では、ギリシャ協議の進展期待から1.3184ドルまで上昇したが「12月後半の戻り局面と同じ1.31ドル後半で上値を押さえられたことで、天井感が出てきている。参加者は戻り売りに向かいそうだ」(大手銀行)との声が聞かれる。

 ユーロ/円は101.23円まで軟化。ユーロ/ドルの動きに加え、月末接近で実需の売りも出ているという。ドル/円は77.33円まで下落。実需売りが出ているほか、ユーロ/円などクロス円の軟調さが圧迫している。

 

 <09:02> ユーロ1.3085ドルまで下落、海外安値を割り込む

 ユーロ/ドルが1.3085ドルまで下落。海外安値(1.3095ドル)と、前日安値(1.3090ドル)を割り込んだ。ユーロは対円でも101.35円まで売られた。

  

 <08:54> ドル77.45円付近、日銀会合議事要旨で「市場安定に全力あげる構え必要」

 ドル/円は、77.45円付近でもみあっている。今朝発表された日銀の12

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