UPDATE1: 中国電信<0728.HK>、中国での「iPhone」販売で米アップルと契約
[香港 21日 ロイター] 国内3位の携帯電話会社、中国電信(チャイナ・テレコム)(0728.HK: 株価, 企業情報, レポート)は21日、中国での「iPhone(アイフォーン)」販売について、米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)と契約書に調印したことを明らかにした。
3月2日からオンラインで「iPhone 4S」の申し込みを受け付け、9日から販売する。これまでは中国連合通信(チャイナ・ユニコム)(0762.HK: 株価, 企業情報, レポート)が「iPhone」の中国での独占販売権を持っていた。
2011年第4・四半期のアップルの中国スマートフォン市場におけるシェアは7.5%で、2四半期連続で低下した。華為技術[HWT.UL]や中興通訊(ZTE)(0763.HK: 株価, 企業情報, レポート)(000063.SZ: 株価, 企業情報, レポート)など、より価格の安い国内ブランドの台頭に押されている。
中国電信の「iPhone 4S」販売開始により、「iPad」の商標権問題や生産委託会社における労働問題に悩まされるアップルにとって、中国での存在感は増す見込み。アナリストは先週、5月までにアップルと合意すれば、中国電信の今年の「iPhone」販売台数は140万台に達し、2013年に新たな「iPhone」ユーザーは200万─400万人に達するとの見方を示した。
契約者数6億人超で業界1位の中国移動(チャイナ・モバイル)も「iPhone」販売で協議を行っているが、商業ベースで技術的に準備が整うのは2012年遅くか2013年になるとみられている。
中国の携帯電話市場は世界最大規模。中国電信を含む大手3社が20日に発表したデータによると、携帯電話加入者数は3社全体で1月に1.2%増加、1月末時点の加入者総数は9億8758万人に達した。
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