オバマ米大統領、住宅保有者のローン負担軽減策を提案へ=一般教書演説

2012年 01月 25日 14:47 JST
 
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 [ワシントン 24日 ロイター] オバマ米大統領は24日実施した一般教書演説の中で、住宅保有者のローン負担軽減策を提案する考えを示した。ただ、この計画は共和党による強い反対に直面する可能性がある。

 オバマ大統領は、銀行は金融危機を引き起こした責任があるため、ローン借り換え計画のコストを負担すべきだと指摘、「住宅保有者は住宅市場が底を打つのを待っているわけにはいかない。官僚主義はいらない。銀行はごまかしをやめるべきだ」と語った。

 オバマ政権が打ち出した他のプランは、米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)や米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)などの政府系住宅金融機関による保証付の住宅ローン借り手のコスト削減に焦点を当てているが、新たなスキームは、利払いを継続しているすべてのローン借り手を対象としている。

 オバマ大統領は、数週間以内に住宅危機に対処する新たな提案を議会に提出する方針を表明。ローンの利払いを続けている借り手が低金利ローンに借り換えることを支援するプログラムを創設するとしている。

 それ以上の詳細は明らかにされていない。

 一方、共和党はオバマ大統領の方針に反発。スコット・ガレット下院議員は「基本的に、大統領が言っていることは、銀行に課税し、借り手のコストを引き下げさせることだ。要するに、彼は議会に増税案を成立させろと言っている。それに対する答えはノーだ」と語った。

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