ユーロが大幅に下落、サービス統計悪化でECBに利下げ圧力

2008年 02月 5日 20:25 JST
 
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 [ロンドン 5日 ロイター] 5日の欧州外為市場でユーロが大幅に下落。ユーロ圏のサービス部門に関する統計が予想以上に悪化したことを受け、欧州中央銀行(ECB)への利下げ圧力が高まった。

 RBSとNTCリサーチがまとめた1月のユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)は、4年半ぶりの低水準に落ち込んだ。ドイツ、スペイン、イタリアなど一部では、節目の50を下回った。統計発表を受けて、ユーロは対ドルで1%下落している。

 ECBは7日の理事会で、政策金利を4%で据え置くと広く予想されている。ただ投資家やアナリストは、サービス部門の統計を背景に、ECBにはインフレに対する強硬なスタンスを和らげて経済成長に軸足を移し、利下げ時期を前倒しするよう圧力が高まると見ている。

 ウニクレディトのストラテジストらは「今回の統計で、多くの当局者が示唆しているよりも早い時期に、政策金利は3%に向けて低下し始める、というわれわれの見方が裏付けられた」との認識を示した。

 1015GMT現在、ユーロ<EUR=>は1%安の1.4675ドル。

 
 

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