アルカテル・ルーセントが07年配当支払いを停止、08年第1四半期に損失見込む

2008年 02月 8日 18:20 JST
 
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 [パリ 8日 ロイター] 通信機器大手の仏米アルカテル・ルーセント(ALUA.PA: 株価, 企業情報, レポート)は8日、市場の見通しが不透明であることから、2007年の配当支払いを停止すると発表した。統合後1年目に損失を計上したことを受けた措置。

 06年にルーセントを買収したアルカテルは、ルーセントの資産価値に対し、29億4000万ユーロの評価損を計上したことを明らかにし、07年は「困難」と「変化」の年だったとした。

 アルカテル・ルーセントの07年決算は、4億4300万ユーロ(6億4780万ドル)の損失となった。ロイター・エスティメーツが集計したアナリストの予想平均は7億8900万ユーロの損失。

 同社はまた、08年第1・四半期について、季節的なパターンとして営業損失(調整後)を計上する見込みだとしている。

 同社は、決算結果と今後の見通しを受けて、07年の配当支払いを停止することが賢明だとの認識を示した。

 
 

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