シドニー株式市場・大引け=反落、追加利上げ懸念で銀行株が安い
(カッコ内は前営業日比)
S&P/ASX200指数終値(暫定値) 5537.6 (‐120.4)
前営業日終値 5658.0 (+ 61.3)
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[シドニー 11日 ロイター] 11日のシドニー株式市場は反落。豪準備銀行(R
BA、中央銀行)が追加利上げの可能性を示唆したことを受け、ナショナル・オーストラ
リア銀行(NAB)(NAB.AX: 株価, 企業情報, レポート)など銀行株が下げた。
決算発表シーズンが幕を開け、市場予想を上回る好決算を発表した企業が買われる
一方、市場予想を下回った企業は大きく売り込まれた。エンジニアリングサービスのユナ
イテッド・グループ(UGL.AX: 株価, 企業情報, レポート)は24.8%急落。
S&P/ASX200指数(暫定値)は120.4ポイント(2.13%)安
の5537.6。前週は3.2%安、年初来では12.6%下落している。
金利上昇でローン需要が後退し、不良債権処理費用が膨らむとの懸念から、銀行株が売
られた。
NABは4.3%下落。コモンウェルス銀行(CBA)(CBA.AX: 株価, 企業情報, レポート)は2.8%安。CBA
は13日に決算発表を控えている。
ユナイテッド・グループは2005年12月以来の安値をつけた。上期の利益が市場予
想を下回ったことが嫌気された。
百貨店のデービッド・ジョーンズ(DJS.AX: 株価, 企業情報, レポート)は上期利益の伸び率見通しを大幅に引き上げ
たことが好感されて一時は6%超上伸したが、利上げが個人消費に及ぼす影響への懸念か
ら4.1%安で引けた。
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