ECB、インフレ抑制に向けできる限りの措置をとる=独連銀総裁
[ベルリン 11日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのウェーバー独連銀総裁は、物価を抑制し、賃金上昇がインフレを押し上げることを防ぐため、ECBはできる限りのことをする、との考えを示した。
11日付の独紙フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングに掲載されたインタビューで語った。
同総裁は「ECBの主な責務は物価安定だ」とし、「物価リスクに関してECB理事会がのんびりと構えている兆候はなく、全く逆だ」と指摘。
ECBが金融政策について様子見姿勢に移ったのか、との質問には「様子見というのはのんびり構えているという印象を与えるが、現在のインフレ水準を踏まえると、それは適切ではない」と答えた。
その上で「インフレ期待が物価安定の領域を越えて高まることを回避するため、ECBはできる限りのことをする、というのがわたしから市場へのメッセージだ」と述べた。
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