米住宅差し押さえ件数が7四半期連続で増加、前年同期比112%増=調査会社

2008年 04月 29日 19:53 JST
 
記事を印刷する |

 [ニューヨーク 29日 ロイター] 米不動産調査会社のリアルティトラックがまとめたところによると、ローンの担保となっている住宅の差し押さえ件数(債務不履行の通知、競売の通知および担保権実行の合計)は今年第1・四半期に合わせて64万9917件となり、前期比で23%増加、前年同期比で112%増加した。7四半期連続での増加となった。

 194世帯につき1世帯が差し押さえの対象になった。差し押さえが前年同期に比べ増加したのは46州、100主要都市のうち90都市に達した。

 同社のマーケティング部門バイスプレジデント、リック・シャーガ氏は「差し押さえはまだピークに達していない。2008年の第3・四半期後半か第4・四半期までは峠を越えないだろう」との認識を示した。

 リアルティトラックによると、第1・四半期に差し押さえ率が最も高かったのは、ネバダ州、カリフォルニア州、アリゾナ州、フロリダ州。

 
 

編集長のおすすめ

  • ニュース
  • 写真
  • ビデオ

株価検索

会社名銘柄コード

ロイターオンライン調査

Photo
事業規模11兆円は十分な規模。定額減税も盛り込み評価できる。
減税などの対策で国の借金が増えるようであれば逆効果。「安心実現」とは言いがたい。
不十分。政府にはもっと予算をつぎ込んで追加的景気対策を講じて欲しい。