UPDATE1: ソウル株式市場・大引け=反落、UBSの評価損で地合い悪化

2008年 04月 1日 17:31 JST
 
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     総合株価指数 前営業日比 出来高概算

 大引け     1702.25    1.74安  3.18億株

 高値      1717.83

 安値      1694.53

前営業日終値  1703.99    2.16高  2.90億株

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 [ソウル 1日 ロイター] 1日のソウル株式市場は、反落で引けた。消費者物価の

予想以上の上昇を背景に、小売り株が売られた。

 新世界(004170.KS: 株価, 企業情報, レポート)、現代百貨店(069960.KS: 株価, 企業情報, レポート)が下落した。総合株価指数(KOSPI)

は1.74ポイント(0.10%)安の1702.25で終了。一時は、

1717.83まで上昇していた。

 スイスの金融大手UBS(UBSN.VX: 株価, 企業情報, レポート)が多額の評価損を計上したとのニュースも相場の圧

迫材料となり、一時の上昇分が帳消しとなった。

 ウリィ投資証券のアナリストは「消費者物価の大幅な上昇を受けて、商品価格上昇と、

それが消費や国内の製造業者の収益性に与える影響をめぐる懸念が、あらためて高まった」

との見方を示している。

 サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)は逆行高となった。メモリーチップ価格上昇への期待感で買

われたほか、3月の輸出統計が予想より良好だったことも支援材料となった。またLG電

子(066570.KS: 株価, 企業情報, レポート)も上昇した。

 UBSは、米不動産や関連資産について190億ドルの評価損を計上した。最近上昇し

ていた韓国市場は利食い売りの動きが加速した。

 大宇証券のアナリストは「UBSのニュースでクレジット市場と金融機関をめぐる懸念

が再燃した。市場の方向性が見えない不透明感から、株式に対する投資家のセンチメント

は冷え込んでいる」と述べた。

 金融株はUBSの評価損にもかかわらず堅調だった。金融市場の規制緩和で国内の銀行

の成長が促進される、との期待感を背景に、国民銀行(060000.KS: 株価, 企業情報, レポート)、新韓フィナンシャル

(055550.KS: 株価, 企業情報, レポート)などが上昇した。

 現代自動車(005380.KS: 株価, 企業情報, レポート)は0.51%安。チェコ工場建設で3億ユーロ(4億7300

万ドル)を借り入れるとの計画が嫌気された。

 
 

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