ダライ・ラマが北京五輪支持を表明、チベット問題では中国政府を批判

2008年 04月 10日 18:54 JST
 
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 [成田 10日 ロイター] チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は10日、チベット自治区の騒乱を武力で鎮圧した中国政府のやり方は時代遅れだと批判しながらも、北京での五輪開催は支持するとの立場を明確に示した。

 米国へ向かう途中で日本に立ち寄り、成田空港近くのホテルで記者会見したダライ・ラマは「中国政府は現実を受け入れ、現実に則した解決策を見つける時が来た」と指摘。「何か危機が起きるたび、ただ暴力で鎮圧するのは実に時代遅れの方法だ」と述べた。

 中国当局は、先月に起きたチベット騒乱を発端にした一連の騒動について、ダライ・ラマと支持者らが扇動したと非難しているが、ダライ・ラマ側は関与を否定している。

 
 

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