米シティグループ幹部、難局をどう乗り切るかHPに助言求める=FT
[ニューヨーク 22日 ロイター] 22日付の英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙は、米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)が、過去に経営上の問題を経験したヒューレット・パッカード(HP)(HPQ.N: 株価, 企業情報, レポート)に、難局をどう乗り切るかについて助言を求めている、と報じた。
同紙が関係筋の話として伝えたところよると、シティグループの幹部はHPの幹部と、情報技術(IT)問題および総合的な事業戦略に関して話し合いを持っているという。
HPは2005年頃、パソコン事業が軟化の兆しを示し、株価が下落し始めるなど、複数の経営上の問題に直面。カーリー・フィオリーナ最高経営責任者(CEO、当時)の後任にマーク・ハード氏が就任し、株価は回復した。
同紙によると、パンディットCEO率いるシティグループの幹部は、現在のシティが直面する問題と、当時のHPの問題に共通点を見出しているという。
シティが先週発表した第1・四半期決算は51億ドルの純損失となったが、投資家はパンディットCEOがクレジット問題の解決や費用削減、同行を軌道に乗せることに向けた取り組みを行うと期待している。
HPとシティからはコメントが得られていない。
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