PIMCOのトータル・リターン・ファンド、08年のリターンは+4.81%

2009年 01月 6日 08:43 JST
 
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 [ニューヨーク 5日 ロイター] 米債券運用大手パシフィック・インベストメント・ マネジメント・カンパニー(PIMCO)が5日、ウェブサイトで明らかにしたデータによると、同社の旗艦ファンド「トータル・リターン・ファンド」の2008年のリターンは4.81%となった。

 データによると、同ファンドは11月30日時点でモーゲージ関連証券へのエクスポージャーを運用資産の81%に引き上げている。10月末時点は80%だった。

 米モーゲージ関連証券の価格は12月下旬以降大幅上昇している。

 また、11月30日時点で、運用資産の4%を米国債の下落で利益が出るデリバティブ商品に投資。米国債は、利回りが50年ぶり低水準となった12月半ば以降、国債発行の増加をめぐる懸念拡大を受けて売りが膨らみ、利回りが再び上昇している。

 アナリストによると、米政府は金融システムの救済に充てるため、今後1年間で最大2兆ドル規模の国債を発行する見通しで、約5兆ドルの規模を持つ国債市場が供給過剰に陥る可能性がある。

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