カナダの景気後退入りリスクが高まっている、追加利下げ必要になる公算=中銀総裁

2008年 11月 20日 13:29 JST
 
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 [ロンドン 19日 ロイター] カナダ銀行(中央銀行)のカーニー総裁は19日、世界的な金融危機による同国経済への影響が拡大しており、同国がリセッション(景気後退)入りするリスクが1カ月前より高まっているとの認識を示した。

 ロンドンで講演した同総裁は、カナダ最大の貿易相手国である米国が「消費の景気後退」に陥っていることに加え、世界的にも景気後退に直面している現在、輸出依存型のカナダ経済を後押しするためには、追加利下げが必要になる公算が大きいとの考えをあらためて明らかにした。

 また講演後の記者会見で同総裁は、2009年第1および第2・四半期はゼロ成長との見通しを示し、「カナダが景気後退入りする可能性もある。ただ09年下半期には、成長が上向くだろう」と述べた。

 

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