中国の温家宝首相、緩和的な金融政策を継続すると表明

2009年 11月 12日 13:00 JST
 
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 [北京 12日 ロイター] 中国の温家宝首相は12日、同国経済の回復の足取りはより着実なものとなっているが、積極的な財政政策と緩和的な金融政策を継続していく方針を示した。

 中国政府はこれまでも緩和的な金融政策を継続する方針を繰り返し表明してきている。

 11日に発表された10月の同国の鉱工業生産は前年比16.1%増と、1年7か月ぶりの高い伸びを示した。

 中国政府は信用政策の微調整に乗り出しており、その結果10月の人民元建て新規融資は2530億元(370億ドル)と9月の5167億元から大幅に鈍化したが、特に内需や民間投資の促進を目的とした大半の景気刺激策を継続している。

 温首相は北京で行われた上海万博の関連会合で「中国経済の回復は日々着実なものとなりつつある。しかし、われわれは依然として多くの困難と問題に直面している」とし、「経済構造を調整し、インフレ期待を管理する必要がある」と述べた。

 首相の発言要旨は上海万博のウェブサイトに掲載された。

 

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