米コカ・コーラの第3四半期は13%増益、予想上回る 

2007年 10月 18日 02:59 JST
 
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 [ニューヨーク 17日 ロイター] 米飲料大手コカ・コーラ(KO.N: 株価, 企業情報, レポート)が17日発表した第3・四半期(9月28日終了)決算は、新興国市場などでの堅調な販売に加え、ドル安や低税率が寄与し、市場予想を上回る13%の増益となった。

 純利益は16億5000万ドル(1株当たり0.71ドル)と、前年同期の14億6000万ドル(同0.62ドル)から増加した。

 ロイター・エスティメーツによると、アナリスト予想平均は1株利益が0.68ドルだった。

 リストラ費用が1株当たり0.03ドルに上ったが、アマティル(CCL.AX: 株価, 企業情報, レポート)部門の一部売却などに伴う利益(同0.03ドル)で相殺された。

 通年の税率見通しを従来の22.5%から22%に引き下げたことで、第3・四半期は1株利益が0.01ドル上乗せされた。08年の税率は22─22.5%になると予想している。

 純営業収入は76億9000万ドルと19%増加。このうち4%ポイントがドル安による為替差益だった。

 全世界の販売量は6%増。炭酸飲料の販売は4%増、無炭酸飲料は14%増だった。

 北米市場での販売量は1%増。この5四半期で初めての増加となった。

 日本では4%強の増加。半面、欧州では西欧での悪天候などにより2%減少した。中国・トルコ・ロシア・インドなどの主要新興国市場では2けたの伸びとなった。

 ゲイリー・フェヤード最高財務責任者(CFO)は電話会議で「世界・北米の両市場で、商品価格による飲料メーカーへの影響が緩和されてきたことを確認している。最悪期は脱したと考えている」と述べた。

 
 

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