FOMC議事録こうみる:成長下振れリスク強まる=DAデビッドソン

2007年 11月 21日 06:40 JST
 
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<DAデビッドソンの債券取引部門バイスプレジデント、メアリー・アン・ハーレー氏>

 想定内とはいえ、米連邦準備理事会(FRB)が成長見通しを下方修正したことは個人的に目を引いた。ただ1.8─2.5%予想(08年)は依然かなり高いとおもわれ、サプライズだ。

 コア個人消費支出(PCE)価格指数見通し(08年)も今回1.7─1.9%に下方修正されたが、FRBの快適レンジ内に収まっており、今後の政策を占う上で一段のかく乱要因になるとみられる。

 米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの大半が、成長の下振れリスクについて「大きい」(substantial)と認めたことは驚きだ。FRBがいかに言葉遣いに慎重かを考えてもその意味は非常に重いとおもわれる。

 今回のFOMC議事録は3週間前のことではあるが、状況の進展を考えると現時点では古い内容といえる。

(ニューヨーク 20日 ロイター)

 
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