米フレディマックのクレジット損失、最高水準を上回る可能性=ムーディーズ

2007年 11月 24日 01:32 JST
 
記事を印刷する |

 [ニューヨーク 23日 ロイター] ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、米モーゲージ市場が予想以上に悪化した場合、連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)のクレジット損失が、過去最高水準を超えてさらに拡大する可能性がある、との見方を示した。

 ムーディーズは声明で、その場合にはフレディマックの財務格付けや、劣後債・優先株格付けを引き下げる可能性がある、と述べた。

 フレディマックは、サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅融資)へのエクスポージャーによるクレジット損失が少なくとも2009年まで増加し、信用保証ポートフォリオの11ベーシスポイント(bp)に達すると予想。これは過去最悪の水準。

 ムーディーズは「モーゲージ市場の悪化が続けば、同社の財務も一段と悪化し、クレジット損失が現在予想されている11bpを上回る可能性がある」と指摘した。

 
写真
揺らぐ景気回復期待

株価反発を支えてきた景気回復期待が揺らいでいる。雇用統計が予想外の悪化となり、米国消費への不安が強まっているためだ。  記事の全文 | 関連記事 

 

編集長のおすすめ

  • ニュース
  • 写真
  • ビデオ

ファクトボックス

FRE.N
現値:
前日比:
Up/Down:
 
  • 日本日本
  • アジア
  • 米国米国
  • 欧州
  • 東証1部 値上り率

株価検索

会社名銘柄コード
 
写真

サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁は、今後2年間はFF金利がゼロ近辺にとどまる可能性があると指摘した。  ブログ