再送:NY外為市場=ドル下落、小口の利食い売りが圧迫
*以下の記事は9日に配信したものです。
ドル/円 終値 107.32/38
始値 107.36/38
前営業日終値 107.48/52
ユーロ/ドル 終値 1.4509/12
始値 1.4500/02
前営業日終値 1.4480/83
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[ニューヨーク 8日 ロイター] ニューヨーク外国為替市場ではドルが小口の利食
い売りで下落した。ただ、ドルは週足では2006年1月以来の上昇率を記録した。米経
済が鈍化すれば、他の主要国の景気も減速するとの見方が強まっている。
ユーロ/ドル<EUR=>は0.2%高の1.4505ドルとなったが、週足では2%安と、
1年半ぶりの下げ幅となった。
ドル/円<JPY=>は0.2%安の107.32円。
主要6通貨に対するNY商品取引所(NYBOT)ドル指数.DXYは76.652。週
初からの上昇率は1.6%となった。
ユーロ圏ではインフレ圧力が根強いものの、欧州中央銀行(ECB)は年内に利下げを
余儀なくされるとの観測を背景に、ユーロはこの先さらに下落するとみられている。
デイリーFX・ドットコムのシニア為替ストラテジスト、ボリス・シュロスバーグ氏は
「米経済に関する一連の悪いニュースにもかかわらず、ドルは今週上昇した」と指摘。
「米経済が減速すれば他の主要10カ国の成長は鈍化し、より緩和的な金融政策の採用を
余儀なくされる公算が大きい、との見方が為替市場で広がった」と語った。
石油輸出国機構(OPEC)が原油価格の設定にドルに替えてユーロを採用するとのニ
ュースを受けて、ユーロはこの日の高値をつけたが、上昇は一時的だった。
ルーシュ・インターナショナルの為替トレーダー、ジョー・マニンボ氏は「(OPEC
のユーロ採用が)仮に実現すれば大きな意味を持つ」と述べた。同氏によれば、9日に7
カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)を控え取引は薄かった。
ポンド/ドル<GBP=>は0.1%高の1.9455ドル。7日の下落分を一部取り戻した。
カナダドルは雇用統計が強い内容となったことから、対米ドル<CAD=>で1%高の0.9
992カナダドルとなった。
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