米JPモルガン、ホームエクイティやサブプライムに「非常に注意」
[ニューヨーク 29日 ロイター] 米JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)は29日、ホームエクイティ(住宅担保金融)やサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)のポートフォリオに関して引き続き「非常に注意」しているとし、2008年には信用コスト増の影響が全部門に及ぶ見込みを示した。
同社は証券取引委員会(SEC)への報告で、08年第1・四半期のホーム・エクイティ関連損失が約4億5000万ドルとなる可能性を明らかにした。純貸倒損失は07年第4・四半期から倍増する可能性があるという。
カード事業の純貸倒損失は、08年第1・四半期には管理債権の約4.5%に、同年末には同約5%に増加する可能性があることを明らかにした。
この見通しは現在の経済状況に基づくもので、住宅価格・失業水準・消費者行動の動向次第では変化する可能性があるという。レバレッジローンについても評価を引き下げる見通しを示した。07年末現在の売却目的で保有しているレバレッジローンおよびコミットメントは264億ドル。
© Thomson Reuters 2008 All rights reserved.



総裁選や代表選、問われる成長と停滞の岐路

