市場沈静化のための協調措置をG7で協議─ユーログループ議長=新聞
[ブリュッセル 11日 ロイター] ユーログループの議長を務めるルクセンブルクのユンケル首相兼財務相は、東京で開催された7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)では、市場で不合理な値動きがあった場合、各国が協調して策を講じることについて討議した、と語った。
同相は、ルクセンブルクのウォルト紙に対して「市場の危機はまだ終わっていない。調整は数週間もしくは数カ月長引く。市場で不合理な値動きがあった場合、金融市場沈静化に向け適切な措置を共同で講じることを東京では合意した」と語った。
また、欧州経済について、成長率は前年の推定値の2.6%から今年は減速するが、ファンダメンタルズは堅調、との見解を示した。「ユーロ圏の成長率は1.8%になり、これは潜在成長率近辺だ。欧州経済は力強い」と述べた。
さらに、ユーロ圏は、米国のような金融および景気刺激策は必要ない、との見解を示した。
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