東南アジア株式=大半が上昇、原油高背景にモノライン救済案を好感

2008年 02月 13日 21:19 JST
 
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 [シンガポール 13日 ロイター] 13日の東南アジア株式市場は続伸し、シンガポールの石油リグメーカー、セムコープ・マリーン(SCMN.SI: 株価, 企業情報, レポート)やマレーシアのパーム油生産大手インダストリアル・オキシジェン(IOI)などエネルギー関連銘柄が原油高を背景に上昇を主導した。

 シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは0.8%高。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が12日、金融保証保険会社(モノライン)大手数社が保証する地方債について、再保証を提案したことで信用不安が和らぎ、序盤は2%上昇する場面もあった。

 石油リグメーカーが上昇を主導し、セムコープ・マリーンは5.1%高、ケッペル・コーポレーション(KPLM.SI: 株価, 企業情報, レポート)は1.91%高。ベネズエラが米エクソンモービル向けの石油輸出を停止したことを受けて原油相場が1バレル=93ドル台に上昇したことが背景。

 他市場では、バンコク市場.SETIが1.46%高。クアラルンプール市場.KLSEは0.4%高。ジャカルタ市場.JKSEは0.72%高。

 クアラルンプール市場では、パーム油生産のIOI(IOIB.KL: 株価, 企業情報, レポート)(2.58%高)とサイム・ダービー(SIME.KL: 株価, 企業情報, レポート)(0.84%高)が上昇を主導した。

 バンコク市場ではエネルギー株が上昇をけん引。タイ石油会社(PTT)PTT.BKが1.85%上げたほか、傘下のPTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)PTTE.BKも2.03%上伸した。

 ジャカルタ市場ではセメント最大手セメン・グレシック(SMGR.JK: 株価, 企業情報, レポート)が3.92%高、自動車販売最大手アストラ・インターナショナル(ASII.JK: 株価, 企業情報, レポート)が2.62%高と、総合株価指数を押し上げた。

 一方、ベトナム市場.VNIは2.78%安と、続落して終了。乳製品大手ビナミルクVNM.HMとIT(情報技術)サービス企業FPTFPT.HMが下落を主導した。

 
 

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