NY外為市場=ドル下落、弱い指標で景気後退懸念が再燃
ドル/円 終値 107.76/79
始値 107.60/63
前営業日終値 107.83/88
ユーロ/ドル 終値 1.4680/83
始値 1.4675/78
前営業日終値 1.4636/40
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[ニューヨーク 15日 ロイター] ニューヨーク外国為替市場で、ドルが主要通貨
に対しておおむね下落。対ユーロでは週間ベースで年初以降最大の下げとなった。弱い米
指標を受けたリセッション(景気後退)懸念の再燃が背景。
2月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は69.6と、16年ぶり低水準となった。
同指数発表後、ユーロ/ドル<EUR=>は1.4709ドルをつけた。1.47ドルを上回っ
たのは2月5日以来。その後0.3%高の1.4684ドルで推移した。
2月のニューヨーク州製造業業況指数がマイナス11.72と、2003年4月以来の
低水準となったほか、前月のプラス9.03から過去最大の下げ幅となった。同指数を受
け、ドル/円<JPY=>は0.2%安の107.67円となった。
バンク・オブ・ニューヨーク・メロンの外為シニアストラテジスト、マイケル・ウール
フォーク氏は「(同指数は)極めてネガティブで、第1・四半期にマイナス成長を免れる
のは難しい」と指摘。米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測が高まるなか、ユー
ロは1.50ドル付近の過去最高値を試す可能性があるとの見方を示した。
ドルはスイスフラン<CHF=>に対しても値を下げ、0.5%安の1.0920スイスフラ
ンとなった。
ポンド<GBP=>は主要通貨のなかで唯一、対ドルで値下がりし0.4%安の1.9607
ドルとなった。ディーラーはテクニカル要因を指摘した。
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