金融市場の混乱、利下げ決定に十分なほど深刻=米フィラデルフィア地区連銀総裁
[ワシントン 3日 ロイター] 米フィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁は3日、米金融市場の混乱は連邦準備理事会(FRB)が利下げを決定するに十分なほど深刻だが、FRBは状況が安定化すれば利上げの用意がなければならないとの見方を示した。
総裁は全米企業エコノミスト協会(NABE)での講演原稿で「金融市場の円滑な機能に影響する事象の重大さは、金利がおそらく、単純な規則が示す水準よりも幾分低くなるべきであることを示している」と指摘。「政策決定上、一段と体系的な要素から離れることは比較的一時的でなければならず、将来のインフレ期待をしっかりと抑制するとすれば、(方針を)いずれ反転させる必要がある」との考えを示した。
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