シティなど米銀、4月に減配示す見通し=オッペンハイマー
[28日 ロイター] オッペンハイマーのアナリスト、メレディス・ホイットニー氏は28日、シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)とワコビア(WB.N: 株価, 企業情報, レポート)など米銀行が4月に減配を明らかにする可能性が高いとの見通しを示した。2008年の収益では配当を維持できないとしている。
ホイットニー氏は「依然として、好ましくないニュースは銀行の株価に織り込まれていないと確信している。2008年を通して徐々に全ての金融株、特に銀行株が、現在の水準から最低でも25%低い価格で取引されることを確実視している」と話した。
また銀行経営陣はようやく、流動性やクレジット状況の厳しさを受け入れ始めたところだと指摘。「われわれがカバーしている銀行の配当利回りは5.9%で、1990年以降で2番目に高い水準。収益はこのような高い配当を維持できない水準に近づいている」と話した。
ホイットニー氏は、2008年にシティが1株当たり0.15ドルの損失を計上するとの見通しを示している。
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