ユーロ相場の過度の変動を懸念、欧州経済は減速へ=ユーログループ議長
[ルクセンブルク 28日 ロイター] ユーログループのユンケル議長は28日、ユーロ相場は過度に変動しており好ましくない、との認識を示した。
議長は記者団に対し「為替相場の過度の変動は歓迎できない。最近の為替相場の動きは急で好ましくない」と語った。
さらに「米大統領と米連邦準備理事会(FRB)議長による、強いドルは国益にかなうとの発言は真意だ」とした。
ドルは依然、過大評価されているかとの質問には「そうは思わないが、われわれとしては、欧州が世界不均衡是正に向けて総体的な役割を担うべきと考える」と述べた。
ユーロ圏経済については、世界経済減速による悪影響が出始めており、成長が大きく鈍化する徴候もうかがえると指摘。4月4─5日に開かれる欧州の財務相会合では、ユーロ圏および欧州連合(EU)の経済状況が今後悪い方向に向かうとの結論に至るだろう、と話した。
© Thomson Reuters 2008 All rights reserved.



米大統領選、オバマ氏が富裕層にも食い込む

