東南アジア株式=大半が上伸、パーム油関連株高い
[シンガポール 12日 ロイター] 12日の東南アジア株式市場の株価は大半が上伸して引けた。パーム油相場が3週間ぶりの高値を記録、インダストリアル・オキシジェン(IOI)(IOIB.KL: 株価, 企業情報, レポート)やファースト・リソーシズ(FRLD.SI: 株価, 企業情報, レポート)などの株価を押し上げた。
シンガポール市場.FTSTIは0.57%高、商社のノーブル・グループ(NOBG.SI: 株価, 企業情報, レポート)が6.2%上伸した。
ディーラーらによると、中国で発生した強い地震は、シンガポールに上場されている中国関連株にほとんど影響を及ぼさなかった。
クアラルンプール市場.KLSEは0.61%高、ジャカルタ市場.JKSEは0.13%高、マニラ市場.PSIは0.87%高。
バンコク市場.SETIは0.53%安、ホーチミン市場.VNIは1.66%安となり、約2年ぶりの安値となった。
クアラルンプール市場のIOIは3.5%高。強含むパーム油相場を背景にクアラルンプール・ケポンKLKK.SIが約3%高。
シンガポール上場のファースト・リソーシズは約8%高。同社は14日に第1・四半期決算を発表するが、シティグループはパーム油相場高を受けて大幅な純益を計上すると予想している。
粗パーム油相場高を受け、インドネシアのゴールデン・アグリ・リソーシズは2.2%高、シンガポール上場のウィルマー・インターナショナル(WLIL.SI: 株価, 企業情報, レポート)は2%高。
インドネシアの国営ガスPGNPGAS.JKは2.3%高。フィリピン・アイランズ銀行(BPI.PS: 株価, 企業情報, レポート)は4%高。
バンコク市場では、石油化学銘柄が原油相場高を嫌気し、PTTアロマティクス・アンド・リファイナリーPTTAR.BK(6.6%安)主導で値を下げた。
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