米AT&Tの第1四半期は増益、ワイヤレス部門好調

2008年 04月 22日 22:40 JST
 
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 [ニューヨーク 22日 ロイター] 米通信大手のAT&T(T.N: 株価, 企業情報, レポート)が22日発表した第1・四半期決算は利益が34億6000万ドル(1株当たり0.57ドル)となり、前年同期の28億5000万ドル(同0.45ドル)から増加した。固定電話契約が減少する一方で、ワイヤレス部門が好調だった。

 合併関連費用や最近の従業員削減に絡むコストなど特別項目を除いた1株当たり利益は0.74ドルで、ロイター・エスティメーツが集計したアナリスト予想平均と一致した。

 同社はアップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)の携帯電話「iPhone」をめぐり、米国で独占通信サービス契約を結んでいる。

 ワイヤレス契約者数は130万人の純増となり、アナリスト7人を対象に実施したロイター調査の予想平均である132万人とほぼ一致した。

 売上高は6.1%増の307億ドル。ロイター・エスティメーツの予想は306億ドルだった。固定電話利用者が減少するなか、携帯電話部門が成長を後押しした。

 個人・法人向け高速インターネット接続サービスは前年同期から13.9%増加した。

 IPTV「U verse」の契約者数は37万9000人で、14万8000人の純増となった。年末までに100万人超の契約を見込んでいる。

 アナリストによると、ベルサウスなど一連の合併によるコスト節減もこれまでの増益に寄与した。

 
 

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