ユーロ圏金融・債券市場・終盤=続落、株高を引き続き嫌気
(カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)
先物 現物利回り
3カ月物ユーロ(9月限) 94.960 (+0.015) 4.318(4.322)
独連邦債2年物 4.589(4.596)
独連邦債10年物(9月限) 110.10 (‐0.11) 4.659(4.637)
独連邦債30年物 4.871(4.912)
-------------------------------------------------------------------------------
[ロンドン 23日 ロイター] ユーロ圏金融・債券市場は6日続落。原油価格の一
段安で株価が値上がりしたことが引き続き嫌気された。
7月9─10日の英中銀金融政策委員会議事録は、利上げ・据え置き・利下げの3通り
の意見が示されるなか、全般的にタカ派的と受け止められたという。
欧米経済統計の発表が少ないなか、原油・株式動向をにらみながらの展開となった。
ウエストLBの債券ストラテジスト、ジョン・デービス氏は「アセットアロケーション
や質への逃避の動きが主体で、欧州株は値上がりし、債券を圧迫した」と述べた。
1530GMT時点で、独連邦債先物9月限FGBLU8は19ティック高の110.01。
独連邦債2年物EU2YT=RR利回りは1.8ベーシスポイント(bp)上昇し4.578
%。
10年物利回りEU10YT=RRは2.4bp上昇し4.661%。
2・10年債のイールドカーブはスティープ化し、スプレッドは前日終盤の5bpから
8bpに拡大した。
欧州銀行間取引金利(EURIBOR)先物<0#FEI:>の2009年各限月は5ティック
上昇。
ユーロ翌日物無担保金利加重平均(EONIA)が織り込む12月までのECBによる
0.25%利上げの確率は約80%。来年1月までの利上げはほぼ完全に織りこんでいる。
一方、米金利先物は、連邦準備理事会(FRB)が10月に利上げし、来年1月に再度
利上げする確率を織りこんでいる。
原文参照番号[nL23101216](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した
記事でも380日以内であれば[ID:nL23101216]でご覧になれます。なお、契約の内容よ
っては、原文がご覧いただけない場合もあります。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.






日本
米国