東南アジア株式=おおむね上昇、中国の株高で

2008年 08月 20日 20:24 JST
 
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 [シンガポール 20日 ロイター] 20日の東南アジア株式市場はおおむね上昇した。中国での株高による上昇圧力が、金融不安を上回った。バンコク市場は金融株に引きずられて下落した。

 シンガポール市場.FTSTIは0.9%、ジャカルタ市場.JKSEは1.3%それぞれ上昇。資源株がけん引した。クアラルンプール市場も0.4%高。

 バンコク市場.SETIは0.2%安だった。ベトナム市場.VNIは0.6%安、マニラ市場.PSIも0.4%安となった。

 シンガポール市場では、中国造船大手コスコ・コープ(COSC.SI: 株価, 企業情報, レポート)が8.5%高。同社の株価は8月の新社長就任以降、約30%も下げていた。中国不動産大手のヤンロード・ランド(YNLG.SI: 株価, 企業情報, レポート)は7.5%高。

 バンコク市場では金融株の下げが重しになったが、鉄鋼株の上伸により、全体の下げ幅は制限された。アナリストによると、原油と原材料価格の反発が、鉄鋼株の支援材料となった。鉄鋼株は最近の原材料価格の値動きの影響で売り圧力がかかっており、過小評価されているという。国内3位のサイアム商業銀行SCB.BKは1.9%安。同5位のアユタヤ銀行BAY.BKは3.5%安。一方、インドの鉄鋼最大手タタ・スチールTSTH.BKは4.2%高、タイの鉄鋼大手GスチールGJS.BKは10.3%高となった。

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リスクマネーの動きが活発化しており、コモディティ市場においては需給面よりも金融商品市場としての色濃さが増している。  ブログ 

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