欧州株式市場=反落、原油高受けたインフレ懸念や金融不安が圧迫

2008年 08月 22日 03:09 JST
 
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 [ロンドン/フランクフルト 21日 ロイター] 欧州株式市場は反落。主要指標は8月4日以来の安値で引けた。金融セクターをめぐる根強い不安や、原油上昇を受けたインフレ懸念の高まりが圧迫要因となった。

 FTSEユーロファースト300種指数は10.59ポイント(0.91%)安の1154.72。

 DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは46.36ポイント(1.41%)安の3248.92。

 英銀行大手HSBCホールディングス(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.7%安。その他の金融株ではスペインのサンタンデール(SAN.MC: 株価, 企業情報, レポート)、フランスのBNPパリバ(BNPP.PA: 株価, 企業情報, レポート)、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)、オランダのING(ING.AS: 株価, 企業情報, レポート)が軒並み2%超下落した。

 LBBWのストラテジスト、デビッド・ピーパー氏は「金融危機が引き続き焦点となっている。依然として不透明感がある。これが晴れるまで市場の全般的な回復は望めない」との見方を示した。

 米大手投資銀行の業績予想引き下げや追加評価損計上の見通しが、金融株をめぐる不安につながった。

 21日付の英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙によると、リーマンは、最大約50%の自社株売却に向け、中国国際信託投資公司(CITIC)と韓国産業銀行(KDB)と交渉していたが、両社ともリーマンが提示した価格が高過ぎるとし、交渉は打ち切りとなった。

 トレーダーはこの報道が市場心理を一段と冷え込ませたと指摘した。

 金属価格の上昇を受けて鉱山株が、また、原油高を背景にエネルギー株が買われ、商品(コモディティ)株の下値を支えた。

 石油株ではBP(BP.L: 株価, 企業情報, レポート)が1.2%、英ロイヤル・ダッチ・シェル・グループ(RDSa.L: 株価, 企業情報, レポート)が1.7%、それぞれ上昇した。

 鉱山株ではアングロ・アメリカン(AAL.L: 株価, 企業情報, レポート)、リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)、BHPビリトン(BLT.L: 株価, 企業情報, レポート)が3―4%高となった。 

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批判もあるが、少し視点を引いてみると、国家予算と国民の目がこれほど接近したことは、かつてなかったのではないか、ということに気が付く。  ブログ 

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