欧州株式市場サマリー(21日)

2008年 08月 22日 03:29 JST
 
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                           (カッコ内は前営業日比)

FT100種総合株価指数(ロンドン).FTSE

 終値      5370.2(‐1.6)

前営業日終値   5371.8(+51.4)

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クセトラDAX指数(フランクフルト).DAX

 終値      6236.96(‐80.84)

前営業日終値   6317.80(+35.37)

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CAC40種平均指数(パリ).FCHI

 終値      4304.61(‐61.26)

前営業日終値   4365.87(+33.08)

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 <ロンドン株式市場> ほぼ変わらず。金融株が軟調となるなか、商品(コモディティ)

価格の上昇で資源株が買われた。

 FT100種総合株価指数.FTSEは1.6ポイント(0.03%)安の5370.2。

同指数は資源株のウエートが高い。

 金価格XAU=が1週間ぶり高値をつけ、原油価格は5ドル強値上がりし120ドルを超

えた。Williams de Broeの調査部長、ジム・ウッド・スミス氏は「石油株は過去数日間、

軟調だったが、原油動向に区切りがついたとする投資家は早計とおもわれる」と述べた。

 エネルギー株ではタロー・オイル(TLW.L: 株価, 企業情報, レポート)が7.8%高。来週発表する上半期決算が好

調との期待から買われた。ケアン・エナジー(CNE.L: 株価, 企業情報, レポート)は5.1%高。

 鉱山株ではカザキミス(KAZ.L: 株価, 企業情報, レポート)、エクストラータ(XTA.L: 株価, 企業情報, レポート)、アングロ・アメリカン

(AAL.L: 株価, 企業情報, レポート)が上昇。上半期の1株利益が160%増加したユーラシアン・ナチュラル・

リソーシズ(ENRC)(ENRC.L: 株価, 企業情報, レポート)は3.4%値上がりした。

 一方、クレジット懸念の再燃で金融株はさえず。バークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)、ロイヤル・バ

ンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)、HSBC(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)、HBOSHBOS.L

、ロイズTSB(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)、スタンダード・チャータード(スタンチャート)(STAN.L: 株価, 企業情報, レポート)が軒

並み下落した。

 小売株では、マークス&スペンサー(MKS.L: 株価, 企業情報, レポート)、ネクストNXT.L>、セインズベリー

(SBRY.L: 株価, 企業情報, レポート)などが値下がりした。

 <欧州株式市場> 反落。主要指標は8月4日以来の安値で引けた。金融セクターをめ

ぐる根強い不安や、原油上昇を受けたインフレ懸念の高まりが圧迫要因となった。

 FTSEユーロファースト300種指数は10.59ポイント(0.91%)

安の1154.72。

 DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは46.36ポイント(1.41%)安

の3248.92。

 英銀行大手HSBCホールディングス(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.7%安。その他の金融株ではスペ

インのサンタンデール(SAN.MC: 株価, 企業情報, レポート)、フランスのBNPパリバ(BNPP.PA: 株価, 企業情報, レポート)、ロイヤル・バンク

・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)、オランダのING(ING.AS: 株価, 企業情報, レポート)が軒並み2%超

下落した。

 LBBWのストラテジスト、デビッド・ピーパー氏は「金融危機が引き続き焦点となっ

ている。依然として不透明感がある。これが晴れるまで市場の全般的な回復は望めない」

との見方を示した。

 米大手投資銀行の業績予想引き下げや追加評価損計上の見通しが、金融株をめぐる不安

につながった。

 21日付の英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙によると、リーマンは、最大約50

%の自社株売却に向け、中国国際信託投資公司(CITIC)と韓国産業銀行(KDB)

と交渉していたが、両社ともリーマンが提示した価格が高過ぎるとし、交渉は打ち切りと

なった。

 トレーダーはこの報道が市場心理を一段と冷え込ませたと指摘した。

 金属価格の上昇を受けて鉱山株が、また、原油高を背景にエネルギー株が買われ、商品

(コモディティ)株の下値を支えた。

 石油株ではBP(BP.L: 株価, 企業情報, レポート)が1.2%、英ロイヤル・ダッチ・シェル・グループ(RDSa.L: 株価, 企業情報, レポート)が

1.7%、それぞれ上昇した。

 鉱山株ではアングロ・アメリカン(AAL.L: 株価, 企業情報, レポート)、リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)、BHPビリトン

(BLT.L: 株価, 企業情報, レポート)が3―4%高となった。

                           [東京 22日 ロイター]

 
 

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リスクマネーの動きが活発化しており、コモディティ市場においては需給面よりも金融商品市場としての色濃さが増している。  ブログ 

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